0,15ctの立て爪リングと0,24ctの立て爪リングのそれぞれのダイヤモンドが大変きれいなので、ペンダントにセットする1石のメレーダイヤと婚約指輪にセットする両脇のメレーダイヤもそれに近いキレイなメレーダイヤでなければバランスが取れないのです。

そのメレーダイヤ計3石を一文字ダイヤリングの中から選ぼうとしたのですが使えそうな品質のダイヤが2石しかなかったのです。その2石の中の1石をペンダントに、もう1石を婚約指輪に使用し、そこに足らない1石を当店から提供させて頂きました。

（※もちろん残ったメレーダイヤ3石はご返却し、外した空枠3点はプラチナ相場で下取りさせ頂きましたのでその分お安くなります）

出来上がりの質をいいものにする為ですのでお二人にはご納得頂いた上に進行しました。

このような経緯を経て出来上がった2点のジュエリーリフォームはお二人もご納得いただける出来となり、先に他店で買われていたご結婚指輪について、「もっと早くに嬉野さんを知っていれば・・・結婚指輪もお願いしたかった・・・です」という感想も頂きました。

とても嬉しい言葉ですが、その日、その時、そのお店で、二人で選ばれたリングは縁深い、特別なリングです。是非大切にされてください。でも私に対する最高の褒め言葉に感謝致します。

どうぞお二人で末永く、仲よく歩んでいってください。

この度のご結婚ホントにおめでとうございます。