T様は以前ご利用頂いたお客様からのご紹介でした。

この度、ご婚約が決まったという事で、その為のジュエリーリフォームとオリジナル結婚指輪のご相談でした。

ご希望は

• T様のお母様の思い出のダイヤモンド婚約指輪をジュエリーリフォームしてお相手の女性に新たな婚約指輪として着けてもらいたい。
• 彼女の好みのデザインに作り替えて欲しい。
• その作り替えた婚約指輪に合うオリジナルの結婚指輪を提案してほしい。

この3点がポイントでした。

お二人でお見えでしたが、女性の方も「受け継がれるリング」にとても喜んで共感して頂いているとの事で、それを聞いた私も大変嬉しく感じました。

ともすれば、敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、当店にご来店頂いた方は全て喜んで頂いてます。

イギリスのキャサリン王妃も故ダイアナ妃が着けていらしたサファイヤの婚約指輪をご自身の婚約指輪として受け継いでいらっしゃいます。

ヨーロッパでは珍しい事ではなく、素晴らしい事として受け取られているのです。

この様にして出来上がったリングというのは、買う事が出来ない、尊いリングなのです。結婚という人生の大きな門出にふさわしいと、私は考えます。

「嫁ぐ娘に・・・」

「嫁いでくるお嫁さんに・・・」

「二十歳になったお孫さんに・・・」

あなたも思い出のジュエリーをつないでみませんか？